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アカデミー賞2017ノミネート作品

去る1月24日に、第89回アカデミー賞(2017)のノミネート作品が発表された。

2017年 第89回 アカデミー賞特集 - 映画のことなら映画.com

 

作品賞、監督賞、主演女優・男優賞だけぱっとみたが、うーん、好みの映画はなさそう。

例年のごとく日本未公開作品が多いので観ていない作品ばかりではある。しかし、アメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のための映画賞であって、映画作品を純粋に評価するものではないなと、これも例年のごとく思うわけである。

近年の白人主義傾向に対する批判から、ムーンライトやHidden Figures、LION ライオン 25年目のただいまといった作品がノミネートされている。でもあらすじを観ただけで、ムーンライトやHidding Figuresは黒人だけに光を当てているというか、人種の分断があるからこそ作品になる題材のように思えて仕方がない。メルギブソン監督作品のハクソー・リッジも、戦争映画と言うことで感動も共感もできなさそう、、、(アメリカン・スナイパーの反省)。

一方で、イーストウッドもスコセッシも、トムハンクスもスルーなんだ~でもメリルストリープはOKなんだ~という驚きも。大人の事情感が垣間見えて、しらけるね。

 

子供の頃は、映画の祭典といえば米国アカデミー賞!と思っていたけれど(日本のマスコミでは、他の国際映画祭は今ほど取り上げられることがなかったので)、大人になればなるほど、縁遠く、異質な者に感じる傾向が強まる。それだけ、賞など関係なしに良い映画が増えているのかもしれない。